近所の草野球チームの試合を見ていて
2003年2月11日偶然ランニングしてたら試合をしていたので
足を止めて見ていました。
相棒が昔やってた草野球チーム(A)
俺が昔していた草野球チーム(B) だったので
Bを応援していました
すると Aの先発投手がなかなか良くて打てない。
真上から投げ下ろすフォームでも
球はそんなに速くない。
変化球もそんなに曲がってないし
これといった特徴も無い投手なのに・・・
相棒は 球は速いし変化球もよく切れるし
フィールディングも上手いから
別人だと思っていたのに
先発投手と相棒がダブルところが多々ありました
・ロージンを付ける時に必ず汗を拭う
・1アウト取る度にガッツポーズをする
・3アウトチェンジの時に白線を足でまたぐ
・決まって投球練習は外角低目から
疑問に思った俺は急遽監督に頼んで
9番 打者が投手の所で代打として出ることに。
投手の顔が帽子の陰であまり見えません。
第一球目 外角低めの直球。
ボール。
球筋は相棒とは思えない。
第二球目 内角に食い込むシュート
ファールボール。
切れ味も相棒とは程遠い。
第三球目 ホームベース手前で落ちるフォーク
ストライク。
相棒はフォークなんて投げた事は無い。
第四球目 ど真ん中直球
驚いて見逃す。バッターアウト。
相棒はど真ん中なんて投げてこない・・・。
Aの投手は次の打者を空振り3振に取った。
チェンジだ。
俺は外野のセンターを守る事になった。
打球はどんどん来るが得点にならない。
俺が返球して無駄な進塁を防いでいるから。
そして チェンジ
Aの投手はこの回もテンポ良く切って取った。
一方、俺のチームのB投手は
ランナーを出しながらも抑えてる一方。
またAの投手はテンポ良く切って取った。
俺のチームの投手はここで打たれて降板。
投手は俺に。
するとバッターはあのAチーム投手だ
構えが相棒と同じ。右足の向きも。
バットの動かし方も瓜二つ。
一球目から三球目までずっと内角攻めをしていた
避け方も相棒そっくりだ・・。
結局打者には本塁打を打たれた。
全く内角など苦にしていなかった。
それ以降は抑えて
俺とA投手との投げあいになった。
A投手から何とか1点を取り返して
1−1の熱戦。
A投手もムキになったのか
直球主体でおしてくるようになった。
何故かうちの打者は打てない。
俺も打てなかった。
ホームベース手前で微妙に変化していて
捕らえる事が出来ない。
俺は変化球主体で逃げる投球をしていた。
Aの打者には毎回痛烈な当たりを許していたが
それ以外の打者を確実に抑えていた。
イニングは12回になった
何処まで続くのかこの投げあい
試合開始は10時 今の時刻は3時。
試合の進み具合はかなり遅い。
観客もどんどん入ってきている。
Aの投手はこれまでに20個の三振を奪っていた
一方俺は7個の三振しか奪っていなかった
観客はAの投手が三振を取るたびに騒いでいた
現在Aの投手が奪った三振は27個
そろそろ疲労が出てきている。お互いとも。
Aの投手はカウント2−3からバランスを崩し
ヒットを打たれた。そして打者は俺。
Aの投手はしっかりとロージンを付けて
俺に投げた。すっぽ抜けの直球だ。
俺はそれを打ち返した。
打球は右中間を抜けて行く
一塁走者は三塁を回り
ホームベースを踏み、ゲームセット。
イニングは17回だった。
1−2で見事接戦をものにした。
しかし ここまで投げ合えるのは
俺と相棒だけしかいなかったはずだ。
試合終了後、相手チームの投手の顔を見たら
相棒だった。
受験勉強の精神的疲労を野球で補いに来たらしい
直球の威力や変化球の切れも落としたらしい。
しかし癖はやはり残っていたのには
ついつい苦笑いしていたが。。
しかし27個の三振を奪える実力が
まだ残っていたのには、正直驚いた
肩を壊して、もう投げれないと囁かれていた
相棒が、何故・・・。
まぁ、そー言う訳で 多忙(?)な一日でした
足を止めて見ていました。
相棒が昔やってた草野球チーム(A)
俺が昔していた草野球チーム(B) だったので
Bを応援していました
すると Aの先発投手がなかなか良くて打てない。
真上から投げ下ろすフォームでも
球はそんなに速くない。
変化球もそんなに曲がってないし
これといった特徴も無い投手なのに・・・
相棒は 球は速いし変化球もよく切れるし
フィールディングも上手いから
別人だと思っていたのに
先発投手と相棒がダブルところが多々ありました
・ロージンを付ける時に必ず汗を拭う
・1アウト取る度にガッツポーズをする
・3アウトチェンジの時に白線を足でまたぐ
・決まって投球練習は外角低目から
疑問に思った俺は急遽監督に頼んで
9番 打者が投手の所で代打として出ることに。
投手の顔が帽子の陰であまり見えません。
第一球目 外角低めの直球。
ボール。
球筋は相棒とは思えない。
第二球目 内角に食い込むシュート
ファールボール。
切れ味も相棒とは程遠い。
第三球目 ホームベース手前で落ちるフォーク
ストライク。
相棒はフォークなんて投げた事は無い。
第四球目 ど真ん中直球
驚いて見逃す。バッターアウト。
相棒はど真ん中なんて投げてこない・・・。
Aの投手は次の打者を空振り3振に取った。
チェンジだ。
俺は外野のセンターを守る事になった。
打球はどんどん来るが得点にならない。
俺が返球して無駄な進塁を防いでいるから。
そして チェンジ
Aの投手はこの回もテンポ良く切って取った。
一方、俺のチームのB投手は
ランナーを出しながらも抑えてる一方。
またAの投手はテンポ良く切って取った。
俺のチームの投手はここで打たれて降板。
投手は俺に。
するとバッターはあのAチーム投手だ
構えが相棒と同じ。右足の向きも。
バットの動かし方も瓜二つ。
一球目から三球目までずっと内角攻めをしていた
避け方も相棒そっくりだ・・。
結局打者には本塁打を打たれた。
全く内角など苦にしていなかった。
それ以降は抑えて
俺とA投手との投げあいになった。
A投手から何とか1点を取り返して
1−1の熱戦。
A投手もムキになったのか
直球主体でおしてくるようになった。
何故かうちの打者は打てない。
俺も打てなかった。
ホームベース手前で微妙に変化していて
捕らえる事が出来ない。
俺は変化球主体で逃げる投球をしていた。
Aの打者には毎回痛烈な当たりを許していたが
それ以外の打者を確実に抑えていた。
イニングは12回になった
何処まで続くのかこの投げあい
試合開始は10時 今の時刻は3時。
試合の進み具合はかなり遅い。
観客もどんどん入ってきている。
Aの投手はこれまでに20個の三振を奪っていた
一方俺は7個の三振しか奪っていなかった
観客はAの投手が三振を取るたびに騒いでいた
現在Aの投手が奪った三振は27個
そろそろ疲労が出てきている。お互いとも。
Aの投手はカウント2−3からバランスを崩し
ヒットを打たれた。そして打者は俺。
Aの投手はしっかりとロージンを付けて
俺に投げた。すっぽ抜けの直球だ。
俺はそれを打ち返した。
打球は右中間を抜けて行く
一塁走者は三塁を回り
ホームベースを踏み、ゲームセット。
イニングは17回だった。
1−2で見事接戦をものにした。
しかし ここまで投げ合えるのは
俺と相棒だけしかいなかったはずだ。
試合終了後、相手チームの投手の顔を見たら
相棒だった。
受験勉強の精神的疲労を野球で補いに来たらしい
直球の威力や変化球の切れも落としたらしい。
しかし癖はやはり残っていたのには
ついつい苦笑いしていたが。。
しかし27個の三振を奪える実力が
まだ残っていたのには、正直驚いた
肩を壊して、もう投げれないと囁かれていた
相棒が、何故・・・。
まぁ、そー言う訳で 多忙(?)な一日でした
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